佐土原・住吉海岸ウォッチング
日時: 2007年7月8日(日) 9:00~12:00
集合場所: 宮崎サンマリーナ駐車場
内容: 宮崎港から石崎浜までの砂浜を5箇所くらい見学
6月下旬に行われた国土交通省・宮崎県・宮崎市主催の「住吉海岸(仮称)懇談会」で、シーガイヤ前浜から石崎川左岸にかけての砂浜に、7基のヘッドランド(沖へ300m突き出すT字型コンクリート突堤)を300億円かけて建設する計画が提示されました。
宮崎市北部の海岸は、かつては美しい広大な砂浜でしたが、現在では構造物の建設に伴い、海岸の侵食が急激に進みました。そこへ新たな消波堤や護岸の建設で、アカウミガメの産卵ができなくなる場所が広がるなど、宮崎の自然がどんどん減少しています。
そこで、宮崎の砂浜を見つめなおそうと、まず、「佐土原・住吉海岸ウォッチング」を企画し、現状をこの目で見ることにしました。